10月26日、多くの問題が指摘されている鴨川のメガソーラー建設計画地を視察するため、後援会の皆さんとともに現地を訪問しました。

このメガソーラーを巡っては、150ヘクタールにも及ぶ広範囲の森林が伐採されるため、環境と景観の破壊を懸念している住民有志の皆さんが、地元の漁協や市民団体などとともに反対運動を行っています。

現地では、「鴨川の山と川と海を守る会」の皆さんの案内でメガソーラー建設が予定されている池田地区の山林を見学したのち、鴨川市漁業協同組合の事務所にて、地元の関係者の皆さんから建設計画についてお話をお聞きしました。

大規模な森林伐採と造成による自然環境の破壊や農業・漁業への悪影響、景観悪化による観光業への打撃、事業終了後のソーラーパネル撤去の保証がないことなど、多くの問題点について説明がありました。

鴨川のメガソーラーの問題については、地元の皆さんと連携しつつ、引き続き注視していきたいと考えています。

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