宮川 伸
みやかわ しん
1970年6月29日生まれ
血液型:B型
星座:かに座
家族:同級生の妻と2人の子
尊敬する人:マザー・テレサ、スタンレー・ミラー
座右の銘:忘己利他(自分を忘れて、他人のために尽くすこと)
趣味:隕石コレクション、食べ歩き
好きな食べ物:レモネード、カレー
好きな動物:犬、パンダ
船橋市立習志野台中学校卒業(サッカー部)
千葉県立千葉東高校卒業(ラグビー部)
東京工業大学無機材料工学科卒業(ヨット部、主将)
1970年 |
母の実家である岐阜市の病院で生まれる |
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1977年 | あやめ台幼稚園卒園(千葉市稲毛区) 千葉市立柏台小学校入学 |
1986年 |
船橋市立習志野台中学校卒業(サッカー部) サッカーに打ち込む。3年夏の大会で敗れた時には、あまりにも悔しくて涙が止まらなかった。 |
1989年 |
千葉県立千葉東高校卒業(ラグビー部) 県内で強豪だったラグビー部に入部。「きつい」「痛い」「泥まみれ」という三拍子そろった、まさに昭和の体育会の練習の日々。もちろん練習中に水を飲むことはご法度。ある日、仲間の一人が隠れて飲んでいたのがバレて、学年全員が連帯責任を取らされ、日が暮れるまでダッシュさせられたこともあったが、今となっては全てが良い思い出。 |
1994年 |
東京工業大学無機材料工学科卒業(ヨット部、主将) 一浪してなんとか東工大に合格。2次試験の面接では「君なら球体をどうやって作る?」という質問に、自分で納得できる回答が出来ず、「これで帰るわけにはいかない!」と思い、日暮れまで面接官を待ち、再度説明した。 |
1999年 |
東京工業大学博士課程修了(理学博士) 澤岡昭教授のもとで「生命の起原」の研究に従事する。RNAの構成分子である核酸塩基を、MPDアークジェットというプラズマ発生装置を用いて作製することに成功した。同年、日本化学会春期講演激励賞を受賞。 これは、2年の歳月をかけ自作した「生命製造装置」。これを作るため、研究室に何日寝泊まりしたことか……。 |
1999年 | カリフォルニア大学サンディエゴ校
妻と長女を伴い渡米。スタンレー・ミラー教授(写真)のラボで研究を続ける。マイナス78℃で27年間凍っていた「原始スープの氷」を分析したところ、その中にRNAの構成分子が存在することを発見した。 |
2001年 | レンセラー工科大学
温暖なサンディエゴから一転、雪国のニューヨーク州トロイに居を移し、ジェームズ・フェリス教授のラボで研究を続ける。オーストラリアに飛来したマーチソン隕石や南極隕石にRNAを作る触媒作用がないか調べた。Best Poster Award 2002 in the International Conferences of the Origin of Life in Mexicoを受賞。 |
2003年 | 東京大学医科学研究所
帰国後、中村義一教授のラボでRNAを使った核酸医薬(後に新型コロナウイルスワクチンで有名になる)の研究に取り組む。特に、未だに効果的な薬剤が無い子どもの難病に対する新薬の開発を目指す。 |
2005年 | バイオベンチャー設立 |
2016年 |
4月より民進党千葉県第13区総支部長を務める。 医薬品の研究開発にやりがいを感じていたが、安倍政権の安保法制をはじめとする憲法を無視した右傾化政策に強い危機感を持ち、衆院選への出馬を決める。周囲の反対を説得し会社を退職、不退転の決意で臨むことに。 |
2017年 | 第48回衆議院議員選挙において立憲民主党より立候補。 57,431票を得て比例区南関東ブロックより初当選。 衆議院所属委員会 ・経済産業委員会 ・安全保障委員会 ・原子力問題調査特別委員会 ・科学技術・イノベーション推進特別委員会 |
2021年 その① |
ジャーナリストの田原総一朗氏が会長を務める政策NPO『万年野党』が選出する『国会三ツ星議員』に選出される。 野田市で発生した心愛(みあ)ちゃん虐待死事件に衝撃を受け、児童相談所の問題に取り組む。新たに印西市、松戸市、柏市、船橋市に児童相談所が新設されることとなる。 |
2021年 その② |
第49回衆議院選挙で、前回を2万2千票も上回る79,687票をいただくも落選。志半ばで政治の道を断つことは出来ず、立憲民主党千葉県第13区総支部長に就任。『あきらめない』を合言葉に、「一人ひとりが大切にされる社会」の実現に向けて政治活動を継続中。 「子ども子育て予算こそ倍増」をスローガンとし、岸田政権が打ち出した防衛増税や子育て支援金の問題点を指摘。また、マイナ保険証、インボイス制度、地球温暖化の問題などに取り組む。加えて、統一教会や裏金問題など、日本の民主政治の根幹を揺るがしかねない政治状況を打開すべく活動。 |
ボランティア活動
学部生の時に発生した薬害エイズ事件をきっかけに、学生ボランティアとして政治活動を始める。なぜ、水俣病事件をはじめとする過去の教訓を活かすことができないのか――。大学の先輩である菅直人議員の事務所に週2日ほど通い、所沢ダイオキシンの問題などに取り組むほか、若手支援者の会である『CAN2』の事務局を担当する。
米国から帰国後は田嶋要議員のもとでボランティア活動を続け、再生可能エネルギーの普及などに取り組む。また『デモクラッツCHIBA』代表、『NPO法人自然エネルギー千葉の会』理事、『解釈改憲による集団的自衛権行使容認に反対する千葉市民の会』呼びかけ人などを務め、市民活動を活発に行う。
自ら立ち上げた『デモクラッツCHIBA』では、イラク戦争、原発政策、千葉都市モノレール延伸問題などに取り組む。また2014年7月1日、安倍政権が突如行った集団的自衛権の行使を可能とする閣議決定に反対するために、千葉県で最初のアピール行動をとった