鎌ケ谷市倫理法人会のモーニングセミナーで7日、新型コロナウイルス対策や気候変動問題について講演しました。

冒頭、PCR検査拡充に向けた国と県に対する要望活動や、県内の保健所・成田空港検疫所視察などの一連の取り組みについて報告しました。続いて、持続化給付金やGo Toキャンペーンなど政府の支援策の現状と課題についてお話しました。

気候変動については、気温上昇がもたらす様々な影響、日本のエネルギー政策の現状、電力システム改革などについて説明。温暖化に起因する自然災害で住むことができなくなるというような「負の遺産」を次世代に残さないためにも、しっかりと先行投資をし、温暖化対策とイノベーションを積極的に進めるべきと指摘しました。