秘書藤田です。
お招きをいただき、台日産経友好促進会に参加して参りました。
台湾と日本の産業を繋いで連携を深める、という趣旨で運営されているこの会には、多くの日本、台湾の皆様が出席されており、非常に暖かく迎えていただき、台湾という国は「近くて近い」国だと改めて実感しました。
7年前の東日本大震災の時、最も早く、そして最も多くの義援金を民間主導で集めてくださり、宮城県の南三陸病院の再建も台湾からの義援金でなされました。この力強く、暖かい友情には多くの日本人が励まされた事と思います。
そしてまた、素晴らしい文化と穏やかな国民性が、時に難しい国際関係の中にあっても手と手を繋ぎ合う気持ちを私たちに届けてくれます。
おこがましい物言いではありますが、素晴らしい隣人、友人であり、忘れてはならない恩人でもある台湾の方々とお会いできた事は、非常にありがたい経験でした。
写真のピンバッヂは、画家の池依 依依先生に頂いた作品。日本と台湾が寄り添っている暖かいデザインです。