大きな塊となり、現政権に立ち向かうために、覚悟を持って新党を立ち上げました。十日の投票で、新代表は枝野幸男、党名は立憲民主党に決まりました。これからが真価を問われる本番です。三年前の初心を忘れずに、全力で取り組みます。

・「命と暮らしを守る」支え合い社会
・ 一人ひとりが大切にされる社会
・ 立憲主義を守り抜く
・ 原発・石炭火力ゼロと再エネ世界一

 二〇一七年十月、衆議院選挙の直前に、「枝野立て」という国民の声で、立憲民主党が立ち上がりました。外回りをしていた私は、新聞社の記者からの電話で、枝野議員の結党記者会見があることを知りました。急いで事務所に戻り、テレビをつけました。私が入るべきはこの党だと確信し、直ぐに立憲民主党に加わりました。
 研究者であった私が立候補を決意したのは、安保法制の問題がきっかけであり、立憲主義の危機を感じたからです。それだけに「立憲」という言葉には強い思いがあります。また、多くの国民が立憲民主党に期待をして投票してくれたことを忘れていません。
 安保法制の問題、公文書の改ざん、政治と金などなど、やはり一強多弱では、国民のための「まっとうな政治」が実現できません。大きな塊を作って、現政権としっかり向き合える体制が必要です。その一方で、「永田町の単なる寄せ集め」とならないように、初心を忘れず、国民のために懸命に取り組みます。

2020年9月10日号「新しい立憲民主党の誕生」