「文藝春秋オピニオン2020年の論点100」で、ジャーナリストの田原総一朗氏が「小泉進次郎だけじゃない 注目すべき若手議員七人衆」の一人として、取り上げてくださいました。

野党にも人材がいる
 一般的に野党は人材難といわれがちだが、それはまったくの誤りだ。宮川伸(立憲民主党・衆・1970年生)もその一人。宮川は東京工業大学を卒業し、アメリカのレンセラー工科大や東大などで遺伝に関する核酸医薬品の開発に取り組んだ。のちにその技術を用いたベンチャー企業の設立に参加し、社長も務めていた。私が強い関心を持っている遺伝子分野の最先端を知る数少ない政治家の一人だ。彼の知見がもっと政治に生かされていいと思う。

「文藝春秋オピニオン2020年の論点100」(文藝春秋 2019)より抜粋 

2019年12月14日号「田原総一朗氏『注目すべき若手議員』としてみやかわ伸を紹介」