6日に続き9日も鎌ケ谷での慰霊祭に参加しました。高校生が歌った「長崎の鐘」を聞きながら、子ども達に平和な社会を残さなければと思いました。
長崎の平和式典で 鈴木史朗市長は「……核保有国と核の傘の下にいる国の指導者の皆さん。核兵器が存在するが故に、人類への脅威が一段と高まっている現実を直視し、核兵器廃絶に向け大きく舵を切るべきです。そのためにも被爆地を訪問し、被爆者の痛みと思いを一人の人間として、あなたの良心で受け止めてください。そしてどんなに険しくても、軍拡や威嚇を選ぶのではなく、対話と外交努力により平和的な解決への道を探ることを求めます。唯一の戦争被爆国である日本の政府は、核兵器のない世界を真摯に追求する姿勢を示すべきです。そのためにも一日も早く、核兵器禁止条約に署名・批准することを求めます……」と、はっきりスピーチされました。G7の大使が欠席する中、素晴らしいです。
岸田政権は核兵器禁止条約に全く後ろ向きですが、全国683自治体は「日本政府に核兵器禁止条約に署名・批准することを求める意見書」を可決しています。私の選挙区では我孫子市が行いました。鎌ケ谷市や印西市などでは否決です。引き続き活動を続けて行きます。