新型コロナウイルス第三波が押し寄せて来ました。緊張感を持って対応に取り組んでいます。まずは医療・福祉現場をしっかりと支え、命を守り抜かなければなりません。看護師さんや介護士さんが、発熱していなくても「無料」でPCR検査を受けられるようにしましたが、更なる検査体制の充実に取り組む必要があります。
 忘年会・新年会のキャンセルがたくさん出ています。飲食店をはじめ、本当に厳しい状況に陥っている方々に対する支援策が必要です。自粛要請に応えた企業を支援するための予算500億円が確保されました。また、対象者を絞った持続化給付金第二弾を検討するように経産省に申し入れています。
 自殺者が増えています。特に女性と若者の増加率が高いです。心のケアが必要です。シトラスリボンプロジェクトに参加しています。
 年末年始を乗り切るために、自治体議員と連携しながら、「命と暮らしを守る」活動に引き続き取り組んで参ります。

2020年12月15日号「コロナ/助け合いの社会を」鎌ケ谷市版

2020年12月10日号「コロナ/助け合いの社会を」船橋市版