5/21には印西市内で、5/22には富里市内で市民意見交換会「食と農業 本気で守る!」を開催しました。
国会では「農業の憲法」と言われる「食料・農業・農村基本法」の改正が議論されています。25年ぶりの改正で、今後の食や農業の方向性を決める重要なものです。
日本は食料自給率が38%ととても低く、輸入がストップしたら国民生活に大変な悪影響が及ぶことが懸念されます。農産物だけでなく、種、肥料についても同様です。輸入に依存し過ぎている現状をどのように変えていくかがポイントの一つです。
私が「政府は、20年後に農家の人口は今の1/4の30万人になると予想しています」と説明すると、「あと10年で富里はそうなる。何で政治家はこうなるまで放置してるんだ⁈」とのご指摘もいただきました。
今回の改正で本当に食と農業の問題は解決の方向に進むのでしょうか?引き続き現場の声を聞いて回ります。