立憲民主党千葉県連合会は5日、近日中に新型コロナウイルス緊急事態宣言が発出されるにあたり、枝野幸男代表並びに逢坂誠二新型コロナウイルス対策本部長に要望書を提出しました。

具体的には、「①国民の命を守るために医療崩壊が起こらないように、小出しの対応ではなく、抜本的な対応をすること。②緊急事態宣言を発令するときは補償をセットとすること。協力金(持続化給付金や家賃支援給付金を含む)などの支払いを約束し、失業や廃業、そして自殺者が増えないように対応すること。③医療機関や福祉施設など重症化リスクの高い場所でのPCR検査を、陽性者が出ていない場合でも、徹底的におこなうこと。④ワクチン接種が可能となるように迅速に対応すること。その際、安全性に十分配慮し、情報公開と説明責任をしっかり果たすこと」という4項目となっており、政府として速やかに取り組むよう立憲民主党として申し入れることを要請しました。

現在、千葉県においては新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、医療機関が逼迫している状況で、多くの県民が不安を抱えた中での生活を余儀なくされています。私たち立憲民主党は、県民が安心して暮らすことのできる環境を作るべくこれからも努力してまいります。

新型コロナウイルス緊急事態宣言についての要望書