首都圏で唯一の原発である茨城県の東海第二原発について考える市民集会を栄町にて開催し、約80人の市民の皆さんが集まりました。
集会には、地元の町議会議員の野田泰博さん、市民団体代表の加藤りょうじさんとともに報告者の一人として参加し、東日本大震災による津波で東海第二原発も危険な状態に陥ったことや、原発の再稼働には多額な費用がかかることなどについて報告しました。
質疑応答では、放射能の危険性、再生可能エネルギーの普及、子どもたちへの教育など多くの意見が寄せられ、皆さんの関心の高さが伺えました。
日本のエネルギー政策については、単に原発に反対するのではなく、原発に代わる再生可能エネルギーのロードマップをしっかり作ることが必要です。原発政策から再エネ政策に変えるとういことを示せるよう、これからも市民の皆さんの声に耳を傾け、一緒に日本のかたちを考えていきます。