180909水戸市長

東海第二原発と東海再処理施設を立憲民主党議員団で視察しました。使用済燃料プール、ケーブル、配管など詳細にご説明頂きました。視察後、水戸市役所を訪れ、高橋市長と住民の避難計画について意見交換しました。東海第二原発は11月末で40年を迎える古い原発です。法律上は40年廃炉ルールとなっていますが、20年延長の手続きが行われています。首都圏に最も近い原発であり、東日本大震災の影響を受けているので、安全性に問題がないのか大きな議論になっています。また、再稼働のための工事に2000億円ちかい巨額の資金が必要で、経済的メリットがあるのかどうか疑問視されています。周辺6自治体の合意がなければ再稼働できない中で、水戸市長と意見交換を行いました。マスコミも注目し、東京新聞などが報道しました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201809/CK2018090702000160.html